<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 月夜登閣避暑>
<Format: 格式不明>
<Year: 2011>
<BookName: 白楽天詩選（上）>
<Translator: 川合康三>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 月夜（げつや）　閣（かく）に登（のぼ）りて暑（しょ）を避（さ）く>
<BookPage: 92>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
旱久炎氣盛，
中人若燔燒。
青風隱何處，
草樹不動搖。
何以避暑氣，
無如出塵囂。
行行都門外，
佛閣正岧嶤。
清涼近高生，
煩熱委靜銷。
開襟當軒坐，
意泰神飄飄。
迴看歸路傍，
禾黍盡枯焦。
獨善誠有計，
將何救旱苗。
<End Poem>
<Translation>
日照りが続き熱気がすさまじい。まるで焼かれるような苦痛を人に及ぼす。
すがすがしい風はどこに隠れてしまったのか。草木は微動だにしない。いかにして暑気から逃れたものか。町の喧騒から脱出するほかはない。
進み続けて都の城門を出たら、仏閣がたかだかとそびえている。 高く登るにつれて爽やかになり、喧騒から遠さかるにつれて蒸し暑さも消えた。
襟を開けてのきばに坐れば、気持ちはのびやかに、精神は軽やかになる。
引き返して帰途にかたわらを見れば、稲もきびもすべて枯れている。
我が身を満たしたいとは確かに思うが、早魃で枯れた苗はどうやって救うのか。
<End Translation>
<Formatted Translation>
日照りが続き熱気がすさまじい。
まるで焼かれるような苦痛を人に及ぼす。
すがすがしい風はどこに隠れてしまったのか。
草木は微動だにしない。
いかにして暑気から逃れたものか。
町の喧騒から脱出するほかはない。進み続けて都の城門を出たら、
仏閣がたかだかとそびえている。
高く登るにつれて爽やかになり、
喧騒から遠さかるにつれて蒸し暑さも消えた。
襟を開けてのきばに坐れば、
気持ちはのびやかに、精神は軽やかになる。
引き返して帰途にかたわらを見れば、
稲もきびもすべて枯れている。
我が身を満たしたいとは確かに思うが、
早魃で枯れた苗はどうやって救うのか。
<End Formatted Translation>